アルテミス

アルテミス

アルテミス29

「やりすぎ・・そうかもしれません。しかし、掴みかかろうとしたんですよ?パイロットは。正当防衛かもしれない・・・とは思いませんか?」ミンチン博士は賭けに出た。かくいう自分も、やり過ぎ・・と言ってしまったのだから。 しかし、議員はそこで黙った。...
アルテミス

アルテミス28

「恐れるのは、ごもっともです。でも・・彼女たちが我々に歯向かうなんて・・何故、思うんです?」ミンチン博士は、恐れるのが当たり前だと、実は分かっていた。納得のゆく説明など出来ない。ここは誤魔化そう。 思うだけで、自分の脳を、破壊できる人間を恐...
アルテミス

アルテミス25

「君は、あの研究を支持していなかったかね?」他の議員の一人が言った。傲慢で不遜な感じの男。 「支持?ええ・・支持していましたよ。しかし合衆国の為に役立つと思うからです。あくまでもね」ササヅカは言った。 これは半分嘘だ。心の中ではアルテミスた...
アルテミス

アルテミス24

「ごめんよアルテミス、そんなふうに思っていはいない。ただ可能性を言っただけなんだよ。それに「私を」と言ったのは言い過ぎだね。誰かを、だ。例えば敵を。」ハッデンは言った。 「殺していい人?それなら出来るわ。」アルテミスは言った。彼女は時々、道...
アルテミス

アルテミス23

「 早速アルテミス達に会いたいですね。なんでも彼女の力が増大しているとか? 」とハッデン。 「お送りした報告の通りです。もちろん、他の二人の力も増大していますが、アルテミスは飛び抜けています。戦闘機で戦いながら、相手の機体を破壊できます。他...
アルテミス

アルテミス21

「それはそうなんだけど・・すごく弱い力よ。私たち程じゃない。」とアルテミス。 地球合衆国 対 火星連邦 そこへミンチン博士がやってきた。「あなた達、何をしてるの?地球と火星が戦争をはじめたのよ。」大変な事が起きたのよ?と顔が言っている。 「...
アルテミス

アルテミス20

「だから、しつこいのよっ!何をしたって、もう遅いのよっ!。そんな考えだから、あんたたちは彷徨うのよっ!」アルテミスはかなりムカついていた。可哀想な核兵器の被害者たちに同情も何もない。 そして、亡霊たち?の力を吸い取るように彼女の力は増大して...
アルテミス

アルテミス19

「応援はまだですか?」火星軍の、残り少ない戦艦の副艦長がいった。次の核攻撃でこの船も破壊されるかもしれないのだ。 「現在、最も近くにいるのは火星から200万キロのところにいる、第4艦隊です。こちらに向かってはいますが。到着には時間がかかりま...
アルテミス

アルテミス17

「お前使えねえなあ・・・太陽だ。太陽に向かえ」ヨシュアはイラついたように言った。 船体が方向を変えるのがわかる。 「了解しました。命令を実行中です。席に着いてください。緊急加速・・・開始します。」ヨシュア達は既に席に着いていた。 太陽と聞い...
アルテミス

アルテミス12

「なんか・・嫌な感じがするんだよな・・」貨物船に乗り込む前、宇宙服を着ながらヨシュアは言った。これから彼らは捨て駒としての任務に向かうのだ。 ストルムグレンは、あわよくば死んで欲しいと思って送り出す。 「なんで?大した任務じゃねえじゃん。地...