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天使の翼 悪魔の影67

「・・・随分と上達が早いなお前は・・・」とミカエル。 「・・・そうなんですか?・・これは早い方?・・・」とヨシヒロ 「・・そうだ、結構な・」 「・・過去にも僕みたいなのがいたんですか?」 「・・まあな・・少ないが・・・ほんのわずかだ・・・」...
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天使の翼 悪魔の影66

・・・このぐらいの高度だとまだ下から見えちゃうかな・・・中には気づく人もいるかもしれない。しかしこの状況だ。もう人間が飛んでいても誰も不思議に思わないだろう。 「カモフラージュって出来ないかな・・」ヨシヒロはカイトも使ったような、光がヨシヒ...
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天使の翼 悪魔の影65

「・・・言われなくてもそうしますよ・・・」 逃げているそばからカイトの怪我は回復してゆく。しかしエネルギーが足りない。 「・・・体の回復力は怪物と同じくらいだ・・・しかしスタミナが違う・・・向こうの怪物は元が二人分だけにスタミナがある・・・...
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天使の翼 悪魔の影64

「・・・ヨシヒロは変身より超能力のほうが好きそうですね・・・わかってらっしゃったのですね・・・」ガブリエルは珍しく感心したようだ。 「・・・ま、まあ・・・そうだな・・・」ガブリエルは本気でミカエルが全部承知してやっていると思ったが、実は適当...
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天使の翼 悪魔の影63

うちだ。 攻撃しながら、怪物はみるみる再生してゆく。カイトは近づけない。再生した怪物は飛び上がりカイトを追ってきた。 「嘘だろお!!」もはやカイトに力は余り残っていない。逃げるしかなかった。残った力で光線を発射し、次に手のひらを怪物に向けた...
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天使の翼 悪魔の影62

・・・はいった!!・・・地面にめり込み、怪物の腹部から内蔵が少し出た。でも、そんなことは意に介さず怪物は口から光線を発射した。 ・・!!・・光線はカイトにあたったかに見えたが・・・・顔の前にかざした手からホログラムのようにうっすらと光が出て...
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天使の翼 悪魔の影61

「やってみなければはっきりとはしないが・・・どうやら・・・出来そうだ・・」とミカエル 「・・・どのような力を与えるつもりで?・・・」 「・・・手を使わずにモノを動かす力を与えようと思う・・」 「・・・それは!まだ人間には早すぎるのでは?・・...
小説

天使の翼 悪魔の影60

も地面をなぞった。一回発射して終わりではない。光の柱となって市街地を丹念に焼き払っている。 「どうしたんだね?カイト君・・」湯沢首相はいぶかしんだ。カイトは目を開いているが、心ここにあらずという感じだ。カイトは今応接間のようなところに居る。...
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天使の翼 悪魔の影59

・・・へんだな・・・ 「用があるって聞いたんすけど・・」とカイト 「ご同行をお願いします」走って漆原が官邸から出てきて言った。大声で怒鳴っている。 「どこに行くんですか?」とカイト 「茨城の筑波です!」 「研究所・・みたいなところですか?ま...
生活

カスタマーハラスメント お客さんからの嫌がらせ

条例ができるそうですね。まあ、良い事・・・仕方のない事でしょうね。 nhkで放送していました、土下座を強要されて精神を病んだ管理会社の人。 アパートのオーナーからされたみたいですが、しかし・・・オーナーも無駄な事を・・・・ 多分お金が、絡ん...