小説 天使の翼 悪魔の影22 地を見てみたい衝動が彼にはあった。 「まだやばいんじゃねえの?軍隊がいるだろう?偵察機ぐらい飛んでそうじゃねえ?」とカイト。 「そうだね・・そうか・・・ここもやばいんじゃ」ヨシヒロはあたりを見渡した。そして当たり前だが上も見た。暗くてわから... 2024.07.01 小説