2024-06

小説

超人カイト11

スピ‐ドで衝突するとは思っていなかったのだ。 「・・・生身の状態でああいうことをするでしょうかね?・・・」ガブリエルは人間で言えばしかめ顔とも言える意識で言った。 「・・・図に乗ってるのだろう・・しかしそれだけ気力が充実しているということだ...
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超人カイト10

「!天使?悪魔かと思ってたよ・・」カイトは言った。 「・・・まあ・・いい・・・では光線はどうだ?その力なら助けてやれる・・」ミカエルは言った。 「ん・・光線・・ビームみたいなやつ?・・」とカイト。 「・・・そうだ・・・」ミカエルは答えた。 ...
小説

超人カイト9

「説明が難しいな・・・感覚だろう?それは。」当たり前のことがどうやら天使には分からないらしい。 「・・・やはり失敗なのでは?ミカエル様・・・」様子を見ていたガブリエルが言う。 「・・・まだ判断を下すのは早い・・・見るがいい・・浮いている・・...
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超人カイト8

河川敷にいるカイト。悪魔(ホントは天使だがカイトは悪魔と思っている)に導かれてここにいる。 「変身て、どうなるんすか?」とカイト。今では悪魔に慣れてしまっている。 「・・・受け入れればいい。それを感じるだろう?・・・」ミカエル言った。   ...
小説

超人カイト7

「?悪魔って・・どうしたの急に」ヨシヒロは少し笑った。 「ん・・・なんてか・・・俺悪魔に会っちゃったらしい・・頭に直接話しかけられた」とカイト。 ヨシヒロは本気で少し怖かった。 ・・・狂っちゃったのかな・・・ここはあまり騒がず・・・ 「どん...
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超人カイト6

高みの見物 カイトの部屋のテレビはキノコ雲と、そこに現れたサンダルフォンを映し出している。 「すげえ・・・」カイトは食い入るようにテレビを見ていた。 すると・・・突然・・大変な不安感が襲ってきた。いてもたってもいられない。体をじっとしている...
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超人カイト5

ータ。 「飛龍から報告します。上昇するサンダルフォンに合わせて発射高度まで上昇中。くりかえす、上昇するサンダルフォンに合わせて発射高度まで上昇中。」とパイロット。 「自分で判断しているのか?」湯沢首相は呟いた。パイロットは上昇したサンダルフ...
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超人カイト4

「ええ!・・そんなことの為ですか?」とガブリエル。 ガブリエル達の疑問は、何故こんな青年が創造主に選ばれたか、です。人間の犠牲はかなりの数に上っています。その犠牲を出してもカイトの心を成長させたいのでしょうか?選ばれた、とはいっても、天使を...
生活

突然ですが、パイプユニッシュってお使いですか?

突然ですが、パイプユニッシュってお使いですか? 変わってますが、パイプユニッシュ好きなのです笑。 垂らすだけで綺麗になる、、最高じゃないですか?笑。 うちで30年使ってる排水溝ですが、綺麗なのです。笑。 かなり前ですが、ツイッターでパイプユ...
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超人カイト3

「そうですね。人間の言葉でニート・・に近いかと・・・」ガブリエルが答えます。 「近いではなくニートだ。あれは・・・」ああ、いい人材はなかなか見つからない・・ミカエルは人なら溜息に相当する意識を発しました。 「気に入りませんか?」ガブリエルは...