小説 天使の翼 悪魔の影23 「このあたりかな」カイトはゆっくりと着地した。暗い畑から大通りへ出る。 「あまり車も通ってないよ、どうするの?もう一度飛んでいく?」とヨシヒロ。 「いや・・・タクシー位とおるだろ。そんな田舎じゃないぜ?水戸の近くだ、多分」とカイト。 10分... 2024.07.02 小説